関東のみなさん、新テニ最終回はご覧になりましたか？
私は忙しくてイナバウアー回までしか見ておらず、最終回も後でまとめて見ようと思っていました。
…関東の方の反応見るまでは！

そ、そそそそそそそんなに大菊やばかったんですか早く見たい！！
そういう訳で、ちゃんと今夜リアルタイムで最終回を見ようと思います。

さらに、フォロワーさんにこんちゃんの3/27のブログがすごいと教えていただき、さっそく見てみました。
大石への愛のあふれる記事に感動…(；▽；)
また大菊のことについて考えてたらどうしようもなくなったので、またまた文字にしてみます。
（できればこんちゃんブログを見に行ってから）つづきからどうぞ！


拍手＆サイトへのご訪問ありがとうございました！（みなさんついでに１年大菊祭りもどうぞ♪笑）
拍手のお返事はまたこの記事のあとさせていただきますね！　←すいません、ちょっと時間なくなっちゃったのでまたちょっと後になります。今日の新テニの前くらいには書けるようにしたいです。

みなさんこんちゃんのブログお読みになりましたか？
もう、ほんっとうに！！大石ってそういう奴なんですよね！！そうなんですよね！！

大石の自己犠牲の精神

鍵当番を引き受けたり、みんなの（ていうか桃と海堂の）喧嘩を仲裁したり、大石は自ら貧乏くじを引いて、それでも笑顔で部のために頑張るんですよね。
彼もまだ大人ではないから、一人で泣くこともあるんじゃないか…とこんちゃんは言っていましたが、その通りだと思います。
その誰にも気づかれないつらさ。
英二は気づいてるのかな、と少し疑問に思いました。
私は気づいててほしいです。だって黄金ペアだから。何でも分かりあえる二人だから。
はっきりと気づくことはなくとも、大石の様子がいつもとおかしいことは察するんじゃないかなぁ…英二って直感が鋭そうだしね。
大石が言わないから、英二も詳しいことは聞かずに、そっと背中に寄り添ってあげてほしいです。

とここまで考えて、この希望が以前書いた『サンクチュアリ～』そのままなことに気づきました。この話の大菊の関係性は私の理想なんです。
…まぁ、作品語りはこのへんにしておいて。笑


この自己犠牲でまっさきに思い浮かぶのは、あの手塚との試合じゃないでしょうか？（アニメではリョーマでしたね）
自分も選手として戦いたい。英二との夢を叶えたい。
その想いにふたをして、大石は青学の全国優勝の希望へと懸けました。

でもこの時だけは、大石は自分の想いだけじゃなくて、英二の想いも犠牲にしてるんですよね。
二人分の犠牲を背負う大石は、いつもよりもずっとつらかったと思います。
でも、これは大石の英二への甘えだと思います。英二だから大石は犠牲にできたんじゃないのかな。もし他のメンバーを犠牲にしなければいけなかったら、大石は独断で決めないと思うんです。
大石は個を犠牲にして全体を生かしたんですが、大石にとっては英二は全体ではなく、自分と同じ立場にいる存在だった。
大石のつらい気持ちは痛いほどわかるし、これしか選択肢はなかったかもしれない。
でも、やっぱり私も英二と一緒に「大石の大バカヤロー！」って言いたいです。
だって大石は「英二だから」って思ってても、英二にとっては突然ですもんね。
英二がここで手のひら返せば、黄金ペアはおしまいだったと思います。
このへんの危うさに大石は気づいてたのかなぁ？
結局英二は大石を選んだんだけど、これがどれくらい有難いことだったかを、大石はちゃんと気づいてほしいです。ていうか気づいてるよね、大石！
大石は言葉少なというか、言わなくても英二は分かってくれると思ってそうだけど、ちゃんとこれについて英二にありがとうを言ってあげてほしいです。そして、これからは何でも一人で抱えて決めちゃわずに、英二にちゃんと言ってほしい。
（外部受験についてもいきなり報告したけどね大石…もしかして大石ダメ男かもしれない。笑　でも決意をきちんと伝えただけ、この時よりも成長したかな？）
ここは大石の悪いところで、まだ１５歳であるゆえんの部分だと思います。まーそこが好きなんだけどさー。
あんまり頑張りすぎず、大人になっていってほしいものです。

なんか大石のことばかり語ってしまった！
まぁ英二のよいところは十分原作であらわれてますもんね…ていうか後半の英二って健気でいい子すぎて悪いとこないんじゃない？大石に依存しがちな面はあるけど。
このあたりのエピソードについて考えると、大石の大人なようでまだ子どもな部分と、英二の意外に大人な部分が見えてくるのが面白いなーと思います。

以前もこのブログでほとんど同じこと語った気がするんですけど、このエピソードについては何度語っても語り足りないです。（一年後くらいにまたおんなじこと言ってたらすいません。笑）
最近大石について語ることが多かったから、次はがっつり英二について語りたいなー！